七色仮面の告白日記

405という木

両親へのカミングアウトもし、数日後にはカウンセリングもし、そのことをブログにアップし、みなさんからストロークやコメントをもらい、、さて、肝心な自分は今、何を感じているのか。。あの告白自体は、その後の生活を快方へ導いているには違いないのだが、それに伴う自分の気持ちが現

七色仮面の告白日記

言う力 言えない力

先日、父にCSNで話しをしたいと申し出て、恵比寿に来てもらいました。ことの経緯、それは今の自分の現状を知ってもらうことにあった。自分の現状、それはこれまでの自分の歩みを父に伝えるためのある種の告白めいたものだ。その前に、、、 これまで自分のブログを読んで、気づいた方も

七色仮面の告白日記

さようならタロウくん

TAに「結末のない脚本」というのがあります。例えば仕事をしているとき、時間が迫っているわけでもなく、その後に何かあるわけでもないのに、早くその仕事を片付けてしまわないと気が済まない。それでその仕事を片付けてしまうと、やることがなくて不安や落ち着かない感じになる。何も

七色仮面の告白日記

ワンダーランドin 本屋

休日、お決まりのカフェ巡り(とは言ってもチェーン店)でコーヒーとパンを食すこともしますが、同じくらいに「本屋」へも出入りしていることに気づきました。本屋で何をするのかってそれは趣味の本を立ち読み乱読し、特に買うわけでもないのです。一通り趣味の本を読むと、新書や小説コーナ

七色仮面の告白日記

七色のはじまり

なぜかレギュラーになったということで、ちと自分のことについても書いてみようかなと思います。今年のコールデンウィークのとある日、両親とともに、入院している父方の親戚の叔父さんを見舞いその帰り、母が上京してまもなく勤めた食堂の元オーナーの奥さんが 営んでいる小料理屋へ行きまし

七色仮面の告白日記

ひとつの終止符

昨日これまでの脚本であろう原因のひとつに、ある種の終止符を打ちました。この原因は自分をゲーム引き込む材料であり、生活を脅かすものでもあり、カウンセリングで幾度も話してきたことでした。ですが昨年末に当時の現状から方向付けをし、昨日までグズグズしたり、モヤモヤしながも日に

七色仮面の告白日記

10分のコーヒー

平日の朝、必ずと言っていいほどファーストフードの店に寄り、コーヒーをすすってから出勤します。そのために家を少し早く出るのですが、特に苦にもならず、逆に寄らないで行く方が落ち着かない感じがします。大きなガラス張りと向かいあうカウンターに座り、時には太陽をいっぱい浴び、

七色仮面の告白日記

破滅者の詩

幸せになることを望んでた勉強が出来てさスポーツができてさそれでいて人気者外見をよくしてブランドモノを着こなしたり仕事もバリバリお給料もたくさんもらって素敵な部屋に住んで友達も多くて 恋人もいたりしてでも現実は そうでもないその幸せに近づけば近づくほどその

七色仮面の告白日記

ずっと仲間が欲しかった

中学生の頃の話です。 運動音痴でナヨっとしていた自分は、 クラスでも所在なさげな感じでいました。 というのも「スポーツができないと明るくしてはいけない」という 勝手なイメージを持っていたことや、 当時流行っていたファミコンやサッカーといったものに興味を持てず、 なかなかクラスに馴