目の前に広がる広大なグラウンド。
もう少しすると梅が咲き、桜が一斉に咲き誇る。
今は、まだ蕾。
誰が見ていようと見ていまいが、黙々と練習する
グラウンドの中のたった一人の男子学生。
そんな姿を見るのは、久々だ。何となく懐かしい。
ゆったりと時間の流れを感じ、自然を感じれるのが
とても嬉しい。何故か解放感で一杯。
きっと、この解放感は長くは続かないだろう。
自分の中の閉塞感は自分で作り上げたものだ。
夢中になるものが有ると、脇目も振らず突進する。
そして、フッと思う。これでいいのか?と。
気が付くと自分自身が身動きできなくなっている。
そして、突然フッと気を抜きたくなる。
今度は、気を抜きすぎてジッとして居られなくなり、
のめり込むものを捜し始める。
そんな事を度々繰り返して来た。
以前は、そんな自分が嫌で納得できなかった。
しかし今は、それが自分であり、それでいいと思う。
誰が何と言おうと自分の思う通りに進みたい。
ゆっくり歩くのも急いで歩くのも自分の自由。
真っ直ぐ歩くも脇目を振るのも自分の自由。
後悔しない人生なんて在り得ない。
それなら、まだまだジグザグ後悔しながら積極的に
生きるとしよう。
今さら、大ブレした所で大した影響は誰にも与え無い
筈だ。
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