2024年度交流分析(TA)学習講座のお知らせ
交流分析(TA)学習講座は、2005年より期を重ねて、今年度は20期目となります。前期は「日常のなかのTA」を標榜しましたが、今期は「脚本なんかこわくない」というちょっとイキがったタイトルをつけました。マザーグースの童謡「バージニア・ウルフなんかこわくない」から題名を借りた、1
交流分析(TA)学習講座は、2005年より期を重ねて、今年度は20期目となります。前期は「日常のなかのTA」を標榜しましたが、今期は「脚本なんかこわくない」というちょっとイキがったタイトルをつけました。マザーグースの童謡「バージニア・ウルフなんかこわくない」から題名を借りた、1
2024年3月1日に当法人事務所を移転致しました。新住所:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-24-2電話番号:03-3473-4938
7月1日付け日経新聞一面「春秋」欄に、「全国勤労青少年会館」の名があった。愛称「サンプラザ」である。東京中野の駅前に独特の三角形のビルが出現して50年。その威風堂々な姿を多くの人々に印象づけてきた。 記事には「音楽公演の会場として知られるが、本来は上京して働く若者らが
2005年より期を重ねて、今年度は19期目となった交流分析(TA)学習講座。前期のテーマ「火星人のように考える」から、今期は「日常のなかのTA」です。心理学理論は、私たちの生活をよりよくするための、使い勝手のいいツールであることが必要です。その点でTAはとても優れた特徴を
当ホームページの「過去ログたちの宴」には、団体を立ち上げて数年後の2005年から2015年にメンバーが交代で綴った2500にも及ぶブログのうち、1500篇が格納されている。NPO設立後今年でちょうど20年。時折読み返しては、「そんな時代もあったね~♪」と懐かしい思いに耽ったり、
ワールドカップが始まった。久々の大会に胸が躍る。日本は、いやでもあの「ドーハの悲劇」を思い出させるカタールで、それも本戦でドイツを破った。何とも強くなったもんだ!W杯と言えばその昔、結構熱いブログを書いていた時期があった。ドーハから実に十数年後の2006
交流分析(TA)が差し出してくる概念は、私たちの生き方や生活にダイレクトに役に立つ。そのなかでも「脚本」の理論は際立って有用で面白い。TAの創始者エリックバーンは、「脚本とは、誰もが無意識のなかに持っている人生計画」だと言う。「誰の人生にも予め決められたストーリーがあり
今回はある青年アスリートの物語である。若干22才、プロ一年目の新人ゴルファー。名を平本世中(せじゅん)という。韓国人の母と日本人の父を持つハーフである。 彼の話を初めて聞いたのは3年前、旧知のT氏からであった。T氏(※1)は介護施設の経営者で
「親密さ」というのは、エリックバーンが「時間の構造化」で挙げている6様式のうちの一つである。「人は常に社交的な交流行動で時間を構造化して生きている」とバーンは言う。その行動には「4つの基本的な種類」と「2つの限定的なケース」がある。前者は挨拶などの「儀礼」、多くは雑談
最近「オクトー」というタイトルの連ドラが始まった。副題に「感情捜査官」とある。このところブームの刑事ものの一種か?それにしても「オクトー」って何?ちょっと興味を引かれて観てみたら、これが存外面白い。土台になっているのがどうやら心理学の理論らしい。プルチックとい