ブログって一度書く習慣がつけば続けられるものなのかもしれないと
今更ながら感じております、F子です。
なぜか今日、会社で新卒諸氏の前で話をしなければならなくなり、
とりあえず思いつくままに当たり前のことを当たり前に話しておいた。
真面目で大人しい彼らは何か一生懸命メモをとってくれていたけれど、
きっと彼らのメモが役に立つことはないだろう。
仕事なんて自分で行動して痛い思いをして、初めて身につくものだから、
本当はこんな話をするのは意味が無いと思うのだが、
まあ、こんな仕事もそれはそれで味がある。
トレーナーの二年目氏がやたらと「辞めないでね?潰れないでね?」と
猫撫で声を出していて、気持ち悪かったけれど、
まあ、「ここではないどこか」を探して職を転々とする気持ちも分からなくはない。
どこまで行っても荒野なのだけれど。
先日かなりんが絶望について書いていたけれど、
なかなかに厳しいこの世の中をサバイブするには絶望が、そして孤独が必要だ。
もっと良い職場、もっと良い世の中があるなんて幻想はクールじゃない。
親子が、夫婦が、恋人同士が分かり合ってるなんて幻想はクールじゃない。
だって私たちは自分の身体と心で今を生きていくほかないのだから。
新卒の一人から出た「潰れないためにはどうすれば?」という問いに対する答えを
真面目に考えていたらこんな文章になってしまった。
人前で話すというのは何かが自分に返ってくるなあ…
まあ、なんだかお腹が痛くなってきたのでこの辺りで。
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