アディポネクチン

アララ~。ついに~。予想的中。
こんなに的確に当たるとは・・。
自分の眼力の凄さか?スイマーの期待を外さない性格の故か?
しかも30歳になった?9・11になるの?
データー通りの成人男性スイマー。
男性の血清脂質は30歳を境に60歳位まで上がり70歳位
で下がると言われている。
ちなみに女性は50歳前後の閉経後、女性ホルモンの低下で
血清脂質が上昇する。
中性脂肪の値が出ていないのは正常値の上限位だったのかな?
そしてHDLの値は?たぶん正常値辺りか、それ以下かな?
総コレステロール320mg/dlという値は高脂血症の診断基準では
高度に当たる(日本動脈硬化学会)。増え過ぎ。
LDLコレステロール182mg/dlは中程度(日本動脈硬化学会)。
もちろん多い。
血清中にはコレステロール、リン脂質、中性脂肪、遊離脂肪酸がある。
  コレステロールとリン脂質・・細胞膜の重要成分でコレステロール
                は副腎皮質ホルモン・性ホルモンの
                材料になる。
  中性脂肪・遊離脂肪酸  ・・人体のエネルギー源。
 *4つの脂質は無いと困るが多いと問題が生じる。
  特にコレステロールと中性脂肪は非常に困る。
  動脈硬化が起こりやすい。
コレステロールの増え過ぎ~高コレステロール血症(220以上)
中性脂肪の増え過ぎ   ~高トりグリセリド血症(150以上)
問題のコレステロールと中性脂肪は水に解けないのでリン脂質などと
くっついて、血中を流れる。この状態のものにHDL、LDLなどがある。
LDL(悪玉コレステロール)はコレステロールを全身に運ぶが、多すぎる
と血管壁にコレステロールを溜めて動脈硬化の原因を作る。
しかし少ないとホルモンの生成に困る。
HDL(善玉コレステロール)は血管壁についたLDLを回収してくれる。この
為、HDLが少ないと動脈硬化の原因になる。
スイマーのデーター解析
① 明らかに高コレステロール血症である。
②今は中性脂肪は正常範囲にあるだろうが現状の生活習慣ならば増加して
 確実に動脈硬化への道をまっしぐら。
         ⇒糖尿病、虚血性心疾患、脳血管障害、腎機能障害、
          膵炎、痛風など。
③LDLとHDLは逆相関する。よってLDLが高いスイマーはHDLは依然に比較
 して低い可能性が大。⇒ 確実に動脈硬化への道をまっしぐら。    
警告!!!
 その1:家族の遺伝性を調べる。
 その2:美食、アルコールを減らす。
 その3:規則的な生活と睡眠をとる。
 その4:歩く
今注目のホルモンにアディポネクチンというのがある。                    
アディポは「脂肪」の意 ネクチンは「くっつく」という意であるが、
この物質はメタボで問題になっている肥満細胞にある事が判明した。
アディポネクチンは糖尿病の予防、血圧の低下、動脈硬化の予防、がん
予防などの素晴らしい働きがあると言われている。
メタボで問題になっている内臓脂肪は増えると肥満細胞が悪玉物質を多く
出しアディポネクチンを減らす。
うーん。そうは言っても美味しいものとアルコールは魅力的!!!
どーする~?スイマー?  人事ではない私・・・!       
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