ENISHIのオープンセール3日間を終え、今日は、やっとOFF日。
とは言え、切れそうな集中力を必死に駆使しながら自分本来の仕事を終え、
帰りの電車の中では両隣の人に迷惑を掛けながら爆睡。
ハッと気が付いた時には、自分の自宅の最寄り駅を過ぎ、ENISHIの最寄り駅。
笑ってしまう。先週一週間、毎日同じ状態が続いた。
そして今日、帰宅後さらに爆睡。夕食時を、とっくに過ぎた息子の帰宅で、
夕食作りに冷蔵庫を開けど食材が無い。玉ねぎとジャガイモは新芽がニョキ
ニョキと伸び、人参も悲惨。凄すぎる。何とか冷凍食品で間に合わせた。
先週一週間、家族は外食かインスタントラーメン。
私は?と言えば、終電か朝帰り。短か過ぎる睡眠で左腕は、少し痺れが残った。
そんな中、メンバーの頑張りを目の前にして疲れは和らいだ。
オープンを直前に控え、メンバーの疲れもピークに達している様に観えた。
自分自身も3日間、体力が持つか疑問に思えた。
ところが、初日からドーナツの売れ行きは大盛況で、その大盛況ぶりは、メン
バーの疲れを吹っ飛ばした。
来る人、食べる人、試食する人、持ちかえる人、皆、「美味しい」と絶賛。
店内で焼き立てのドーナツを食べる事が可能な上、実演を観る事も可能で、子
供達は珍しそうにジーッと観ている。大人でさえ、観て楽しんで貰えた。
店内も店先も引っ切り無しに人で混雑し、人が人を呼び入れる感じで嬉しい悲
鳴。店内でコーヒーを飲みながら、美味しそうにユッタリと寛ぐ上品そうな老
夫婦の姿を、目の前にして、本当にオープンできた事に感謝しつつ、人に優しい
お店が出来た事に、誇りと感謝の思いで一杯になった。
私達のENISHIは地域に根差し、焼きドーナツを介しながら人の繋がりを大事に
紡いでいく事に重点を置いている。内側、外側、両方にあらゆる人間模様が映
し出されるに違いない。
新たに出発した新拠点。どんなドラマが待ち受けているのだろうか!
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