ラケット感情

世の中、お盆休みで都内は人が少ない。
さて、自分は?というと今日も終電スレスレ。
ナンヤカンヤとヤボ用で一日が終わってヘロヘロ。
私って、自分の意見をハッキリ言う割には?何故か人に
頼み事をされると断れない。
今週一週間、早く帰宅して、家族の夕食を作って余裕の
一週間を過ごす事を家族に宣言していた。
にも関わらず、作れたのは一日だけ。
大阪への出張が続いた長男は、一ヶ月振りに美味しい食事
だと感激してくれたものの、何だか微妙。
夫も日々、帰りが遅く疲れ気味。
せめて週末の今日は、早く帰宅して・・食事を作って・・と
思っていたのだが・・。
最初は頼まれ事を終えたら帰ろうと、思っている。
しかし、いつの間にか自分で仕事を増やしてしまう。
その原因は、気になりだしたら徹底的に追及したくなる性格
に在る。時間が無いくせに、暫く横に置いて次の機会にやる
という事ができない。
これは「・・するまでは」の人生脚本。
どうも人生をバランス良く、生きるのが苦手の様だ。
去年は山ばっかり登っていたのに今年は夢幻。
夏が過ぎ、秋に移り変わったら、疲れている自分を休ませる
為の旅行に行きたい・・しかし気力が残っているだろうか?
オーバーワーク気味の自分を何とかしなければ、家族に見放
されそうな気持ちになり、後ろめたさが残る。
このラケット感情には思い当たる節が有る。
一つは、子育て真っ最中における、仕事と家庭に纏わる夫と
の感情のもつれから来ている。今回は、このラケット感情を
無くす事に焦点を当てて、夫と話し合いをしてみる事にする。
その前にする事は「・・するまでは」の人生脚本の見直し?
イヤイヤ、どちらも手ごわい。
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