先週月曜日、紅葉には、少し早いかな?と思いつつも近場の高尾山に行った。
相変わらず遅めの登山で、人の流れに逆行しながら高尾駅からのハイキング。
そもそも無計画のイキアタリバッタリで降りる駅を間違えた。
高尾駅13:00⇒高尾山口駅⇒清滝駅14:00⇒1号路経由(山上駅→高尾山駅14:55
→高尾山薬王院)⇒高尾山山頂16:00
清滝駅から高尾山駅まではケーブルカーが出ている(片道450円)が、今回は
1号路(3.8km)経由で歩き。上記の写真は高尾山駅でケーブルカー終点。
高尾山麓は、まだまだ紅葉していないが、高尾山駅は、僅かながら色づいていた。
1号路の途中にかすみ台展望台(十一丁目茶屋脇)からは都心のビル街や横浜のビル
までもが良く見えた。
道中、秋の遠足で小・中・高生の団体とすれ違い、賑やかだった。
人気スポットの高尾山薬王院に着いたのが15:30頃で、辺りはすでに薄暗かった。
境内には、全く人がいなくてシーンと静まり返っていた。1260年前の奈良時代に開山。
段々、ひと気がなくなり、ついに頂上に着いた時はカメラマンが数人。
ハッと前方を見ると美しい山並みが夕陽に照らし出されていた。
高尾山からは運がいいとダイヤモンド富士が見られると言う。
30分位夕暮れ時の富士山を眺め下山し、最終ケーブルカーで真っ暗な高尾山を降りた。
かすみ台展望台近くに不思議な女性がいた。色紙に筆をサラサラと走らせて文章を書いていた。
歳は50代だろうか?人だかりができていて一人の熟年男性が一生懸命、何やら、その女性に話し
かけていた。身の上相談?色紙に書かれた文章が展示されていた。啓示かな?
相手の目をジッと見ると、文章が浮かんで来るという。
そう言われると興味深々。11月は紅葉まつりで来ているのだそうで普段はあまりいないという事
だった。目をジッ見る事、数秒にしてアッという間にサラサラと書いてくれた。
どんな内容かな・・と考える間もなく、書かれた内容にビックリ・・今の心情にピッタリのアドバ
イスだった。
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