選挙当日、長男が「誰に入れて良いのか全く分からない。」
 と、ポソッ。
 その言葉を聞きながら、ああ・・ヤッパリ。
 選挙当日一週間前、にわかに候補者が早朝駅前に立ち始めた。
 しかし全く存在感が感じられない。演説どころか、「おはよ
 うございます。」と言うあいさつが消え入りそうに聞こえる
 だけ。
 手元にはチラシが配られないまま握られている。
 足早に行き交う人の波に圧倒されるとでも言うのだろうか?
 早朝日替わりで立つ、40歳前後の男性候補者。
 初めての選挙活動ではないだろうと思われる貫禄有る女性候補
 者も全く冴えない。
 何が冴えないのか・・全く自分の考えが言えない。演説する程
 の内容が無い。呆れるてしまう。何故?
 本当に自分から進んで立候補したのだろうか?
 立候補したものの、今の社会情勢の悪さに臆してしまったんだ
 ろうか?
 これじゃ、誰を選んでいいのか分からない。
 ひ弱すぎる。情けなさすぎる。それでも、形は整った統一地方選挙。
 
 
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