タレント音痴

 昨晩CSNのメンバーが集まって暑気払いの飲み会を
しました。楽しかったです!
 そこで少し離れた男Nが盛んに「マナブ、マナブ」と
行っているのが耳に入ったので、あらまあ、珍しく
前向きなご発言!と、思わず「何を勉強するの?」と
尋ねれば、そういうことではなくて、近頃事件を起こした
タレントの名前なんだそうな。
 私は殆どテレビを見ないので、最近の芸能ネタは
もっぱらCSNに出入りする若いメンバーからの情報
なのですが、少し前は「イイジマアイ」を知らなくて
驚かれたし、今回のノリピー事件にしても、「かなりん
マンモスウレピー」とか言って、「古~い!」とばかに
されたりしていたくせに、彼女の顔を今回初めて
覚えたという音痴(タレント痴)ぶりです。
 だからといって全くタレントを知らないとか、
そういう世界にはとんと興味がない、とかいうわけでは
なく、「シブガキ隊」時代からもっくんのかっこよさには
しびれてたし、キムタクも大好きです。でも昨日の
ブログでA子さんが書いていた「嵐」っていうのも
よくは知らない。「硫黄島からの手紙」に出た
演技派の子がいるグループね、といった認識。
 「コブクロ」と聞けば、焼肉のホルモンを思い出すし、
まして「小渕ナントカ」なんて全然分からない。まあ、
分からなくても困りゃしない。でもVHSがばかに
されてるなんて知らなかった!A子さんの周りに
いる人は、みんな「家電メーカーの廻し者か!」って、
思わず突っ込んじゃいました。
 と、こんなよしなし事をつらつら書いていたら、
そろそろ出かける時間が迫ってきちゃいました。
といっても、A子さんのように「ブルーレイ」とかを
勇んで買いに行くわけじゃなく、聖蹟桜ヶ丘という
ところで開催される山口絵理子さんの講演会に
行くのです。
 「山口絵理子って、それだれ?」と思わず突っ込んだ
方もおありでしょうが、彼女は知る人ぞ知る、NPOの
活動家です。まだ20代の若さでバングラディシュに
バッグをつくる工場を建て、幾多の苦難を乗り越えて
今や日本に「マザーハウス」という店をオープンさせた
というツワモノです。
 ナントカマナブとかノリピーとかと彼女との違いは、
多分自分に対する受容感の強さにあると私は睨んで
います。 生身の彼女の話しを聴いて、その「OK感」を
是非肌で感じてきたいと思います。
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