昨年の4月から1年10ヶ月のカリキュラムで
受講中の社会福祉士養成通信講座もいよいよ大詰め、
講座3回目にして最後のスクーリングが明日から
2日間行われる。
これまでに提出したレポートは何と29本、
それもあと3本を残すのみ。やっと先が見えて
きたかなってところだけど、いやいや、考えて
みりゃあ肝心カナメの試験がまだ終わってない。
いくらレポートの成績が良くても、試験に受からなくちゃ
何にもならないものね。
前回のスクーリングの際、試験に関するガイダンス
があって、その担当者は、「テキストの勉強と試験は
全く別物と考えてください」と言っていた。
「テーマを深く追求することと、試験に合格するための
勉強法は全く違います。合格に近づくためには、過去問の
選択肢の誤りをすべて正したうえで片っ端から暗記する
ことです。」と、何だか気の遠くなるようなことを
のたまってたっけ。
明日はかなり範囲の広い模擬テストがあるというので、
この数日は過去問と首っ引きだった。今私の頭の中は、
社会保障制度とか医療保険にまつわるあれこれや、人間の
発達、心理、人体の構造や疾病、古今東西の社会学者
たちの名前と功績、社会調査での変数の性質に至るまで、
詰め込んだ雑多な知識と情報で溢れ返っている。ちょっと
でも頭を動かすとこぼれちゃうんじゃないかと思うくらい。
しかし本番ともなればこの数倍は覚えなくちゃならない。
いやはや、手元にある過去問の問題集だけでも軽く1,000題
以上の問題数があり、各題スクリプトは5つだから単純
計算で5000だ。それに新しい問題を入れたら一体いくつ
になるんだろうか…
…と今からそんなこと考えてても仕方ない。
とにかく今日は明日のことだけ考えて、なるべく
頭を動かさないようにして(?!)早く寝ようっと。
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