すべての模試は役に立つ?!

 昨日は社会福祉士国家試験のための模擬試験が
あった。これからの時期にはあちこちで行われる
みたいだが、これが口開けといったところ。
 本試験は1月末なのでまだ随分間がある。
この模試はちょうど通いなれた学校でやるというので、
何ヶ月も前に申し込んだ。でもまだ対策講座も半分しか
終わってないし、殆ど勉強らしい勉強もしていない。
ちょっと早まったかなと後悔したけど、まあ、肝試しと
思ってやりゃいいかと開き直った。
 結果は…思ったよりは点が取れてた。というのも
事例問題や心理学の分野で稼いだからで、制度や歴史の
分野はいまいち。合格ラインと言われる6割はクリア
したが、19ある分野の全部で得点があること、という
合格条件はかなりやばかった。特に午前中(前半)最後の
「成年後見制度」の分野は1問しか正解できなかった。
 もっともこれは、分からなかったというより
完全に時間配分のミス。試験は全部で150問で、
前後半75問ずつである。試験時間は午前午後とも
各2時間なので、1問にかけられる時間は大体1分半
くらいということになる。これが結構難しい。
 確実に正解が分かる問題はいいが、あれかこれかと
迷う問題は始末が悪い。答えを何回もマークし直したり
しているうちに時間を食ってしまう。半分くらい進んだ
ときに「これはいかん」と思ってピッチを上げたが
間に合わず、最終分野はほぼ飛ばし読み。最後の問題は
マークすらできなかった。
 要するに「決断と思い切り」が大事なのだ。
わからない問題はぐずぐずと思い悩まず、いったん
決断したらもう後は振り返らない。これって、生き方
にも通ずる教訓かも。模試も結構役に立つ。
 ところで、5択問題で正解に辿り着く比較的簡単な
コツがもう一つある。それは、「すべて~」とか
「~のみ」とかいう言葉が使われている選択肢は、
まず間違いだということ。物事には押しなべて
例外があるってことよね。
 でも、躊躇なく〇にしそうなのが一つだけある。
 
「すべての男はマザコンである」。
試験には出そうにないけど、例外があったら教えて!
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