12月が半分過ぎた。
 このどさくさのなかで選挙も済んだ。
 予想通りの結果と予想通りの投票率。
 「投票したって何も変わらない」
 「どうせ組織票のあるところが勝つ、
  一票を投じてもむなしいだけ」
 今日の新聞に載っている棄権者の声である。
  むなしさもマンネリ化してしまえば
 それが常態になる。「むなしい、むなしい」
 と言っているうちにじりじりと憲法が変えられ、
 知らぬうちに骨抜きにされていずれは戦争が
 勃発するかもしれない。
  「権利の上に眠るな」とは、亡き市川房江の
 言葉である。先人が血を吐くような思いの果てに
 勝ち取った権利の上に眠り続ける人が、今回は
 半分近くもいたことになる。よほど寝心地が
 いいのだろう。
  いくら寝心地がよくても、いい加減目を
 覚まさないとそのうち大変なことになるよ!
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