ゴミ取りはまだか!

 暑さにもめげず、何故か頻繁に起こるPCトラブルにもめげず、会報第2号の完全原稿が遂に完成した!といっても、その殆どは今や「イラストレーターの達人」となった事務ボランティアnekoさまのお陰。私はと言えば、ただベタ原稿を書いてnekoちゃんがレイアウトした試し刷りの誌面にあれこれ注文つけるだけ。それも「ああじゃない、こうじゃない」ってうるさいもんだから、口には出さねど相当うざがられてたと思う。ゴメンねnekoちゃん。
 制作終盤にはたまたま訪ねてきた男Nに校正を押しつけ、nekoちゃんと3人で最後まで「ああじゃない、こうじゃない」の大合唱。それでも制作に3ヶ月近くもかかった創刊号のときよりは遥かに短時間でできた。「経験値」っていうのはすごいもんだね。
 しかしこれで直印刷屋さんに出せるわけじゃない。今山梨にライブに行ってる我がNPOのPC顧問H氏に最後のチェックをして貰わねばならない。なにせ創刊号の時は、制作した方は分からなかったんだけど、原稿がゴミだらけだったらしい。それを取り除くのに1日では足りずに、あのときも彼がライブに出かける直前まで「ゴミ取り」してくれてやっと発注できたのよね。それにしても日本では有数と言われる一流のギタリストの彼にこんな「ゴミ取り」なんてさせていいんだろうか??という思いが一瞬よぎりはするものの、そこに聖子ちゃんもマッツァオというくらいの「自己中かなりんZ」が登場。「ダッテゴミトカイワレテモジェ~ンジェンワカンナインダモ~ン!」
 そもそも「ゴミ」というのは、イラストレーターの原稿を全て画像化(「アウトライン化」って言うのね♪ウヒャ~、プロっぽい!)した後に残ってしまうフォントのかすみたいなものなんだって。今回はH氏に取り方を教えて貰ったnekoちゃんが果敢に挑戦してたけど、どうしても分からないのがあって全部は取りきれなかったみたい。H氏によれば、これがあると印刷屋さんの機械に入らないんだって。機械に入らなけりゃ印刷できない。印刷できなきゃ会報は発行できない…というわけで、是非とも取ってもらわなきゃしょうがないのよね。
 そんなわけで今や「ゴミ取り」待ちの我が会報原稿。来月初旬にはお手許にお届けできると思います。当ホームページにも創刊号に引き続きアップする予定ですが、会員さん以外で「本物を是非送って欲しい」という方はどうぞご一報を!
 
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