わが子の風邪もすっかり良くなりました。
なので、買い物に行ったり、実家に遊びに行くことが
できました。ほんとは、近くの児童館に行ってみようかな・・・
って思ったけど、勇気がなくて行けなかった。
なんか、無気力感があり、イライラして気持ち悪い。
ひとりで、それがなんなのか考える時間もなく
夜に、子供も夫も寝た後にぐるぐると同じような事を
考え、長く暗いトンネルの中に置いてかれている感覚に
飲み込まれ、どうにかここから出なくてはと慌てて
眠れない時間が続く。
でも、ここ何日かで、何か出口までの糸が見つかった。
これがまた感覚的なもので、理屈ではないので
もっと、具体的に自分の中で整理してすこしづつでも
残して行きたいと思う。
そうしていくことで細い糸を捕まっていられる位の
太い縄にしていける気がする。
まず、私の中には、沢山のへんなルールがある。
それは、ほんとにしてほしいことが怖くて言えない。
自分でも、言ってはいけないと思っている。
とても素直に言えないし、言ったとしてもなぜか
とてもみじめな気持ちになる。
私は小さい頃とても体が弱かった。
病院通いで母親は、とても大変だったと思う。
でも、母親にとって一番手がかかって大変な存在は
父親だった。それは、今でも変わらない。
父親は私達子供にはあまり興味を示さなかったようで
少し私達が大きくなると、子供に手間隙かける時間が
あるなら、俺を大事にしろって言っていたそうです。
私、もっと甘えたかったのって私の中の子供は言う。
父親が仕事から帰ってくると、家の中に緊張が走り
母親に甘えてだだをこねる事など怖くて出来なかった。
父親も母親も私の小さい時は反抗期もなく
とにかくおとなしい子だったと話す。
私の中の子供はずっとずっと我慢している。
お母さんに甘える事を我慢するなんて・・・。
かわいそうだけど、大人の私も、この子に我慢をさせている。
やっぱり、親のせいにしてしまいたい自分がいるから。
あと・・・あの頃の寂しくて悲しくて苦しい気持ちを
大人の私は感じたくないし受け止められないと思っているから。
甘えたいって気持ちに触れると、押入れに無理矢理押し込めている
中の物をとるようなもので、とりとめがなくなってしまう。
だから、自分の甘えたい気持ちにちかずくのも嫌悪感がある。
まだまだ、とても怖い開かずの押入れがあると思う。
それが、今、私の中の変なルールに繋がってきているんだなと思う。
細い糸を少しずつ解いて手繰り寄せ、自分のイライラを少なくしていきたいと思う。
では、また、来週!
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