上司

会社での人間関係が重い。
特に上司との人間関係。
私はそっとしておいてほしいだけなのに、まとわりついてくる。
そして、ここがダメだ、あそこがダメだと言う。
うるさい! そんなのもうほっておいてほしい。
ダメだなんて言われたくはない。
私はダメだなんて思ってない。
ダメだと思っているのはあなただ。
「僕には君のモチベーションを上げるのは無理なんじゃないかと
 最近思ってくる。」
あー、もううっとうしい。
あなたには私のモチベーションは上げられない。
私のモチベーションを上げられるのは私自身だ。
私を変えようとしないで。
あなたが望むようには私は変わらない。
私はあなたの為に、いるのではない。
私は自分自身の為にここにいる。
うっとうしい、うっとうしい、うっとうしい。
重たい、重たい、重たい。
上司の「こうあるべき」という重苦しい枠が私にのしかかってくる。
私はそれにはまりたくない。
だって、それはあなたの枠だから。
この上司は母親だ。
重たく私にまとわりつく。
ずっと自由にしてほしいと望んでいた。
自分の好きなように生きたいと。
自分の好きなことをしたいと。
楽しみたいと。
でも、その枠を私は受け取ったのだ。
無意識のうちに。
その枠にはまるよう従ったのだ。
さあ、今の私はどうする?
そんな枠にはまりたくない。
自分自身の中にあるものを大切にしたい。
もうこれ以上、自分自身を殺したくはない。
だから、自分と闘う。
でも、正直闘うことは疲れる。
「自分自身の中にあるもの」が確かなものなのか不安になってくる。
でも、手がかりとなるものは他にない。
今はそれを頼りに闘う。
どうやって闘うのか?
相手に流されない。
ACに流されない。
その為に、Aを使う。
今の私にとってのAとは、「言葉で伝える」ということ。
他人を変えることは出来ない。
でも、相手を変える為ではなく、相手と向かい合う為に言葉を使う。
相手に通じるのか、誤解されないか、関係が余計に悪化しないか、
不安だけれど、とりあえず伝える。
だって、今までの私は相手に何も伝えてこなかったから。
どうせ伝わらないと諦めていたから。
感情をぶつけるのではなく、今自分自身が思っていることを、
相手に受け取ってもらえるように伝える。
相手も自分も値引きはしない。

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