イメージというのは不思議なもので、
ほんの数センチの段差でも、
恐怖心が募ってくると、
何十メートルもの高さの崖のように思えてきて、
跳び越えられなくなります。
そんな崖があって、
明日跳び越えなくてはいけなくて、
明後日も跳び越えなくてはいけなくて、
そうやって跳び続けていくのが人生だ、
僕は一生跳び続けるのだ、
みたいになると、
生きるのがイヤになります。
といっても、死ぬわけではなくてひきこもるだけですが。
僕の場合ネ。
たとえ話なので崖でも段差でも石でもいいんですが、
そんな障害物につまづくイメージがとても怖いんでしょう。
でも跳んでしまえばなんでもないことが多いです。
今までの人生で跳んできたもので、一番大きかった障害物はなんでしょう?
ン?
ンン?
・・・・・・思いつかない
そんなモンなんです。
そういうモンだとわかってはいるんですが、
頭ではわかっているつもりなんですが、
それでもなぜか、
「明日の石」がとてつもなく大きく思えて、
立ちすくんでしまう、
そんなことがいまだによくあります。
今がまさにそういう状態です。
これが僕の脚本です。
考え過ぎずに気楽に身軽に、
ポ~ン♪ポ~ン♪ポ~ン♪と
跳んでいけないモンでしょうかね?
いやンなっちゃうなぁ・・・
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