品物の買いだめも少し落ち着いたようだし、電車は都心については
 ある程度動き始めてます。停電からも除外されて、都心在住者とし
 ては後ろめたい気分。さらに気が重いのは、原子力発電所の事故。
 東電や政府が非難されているけど、元々おかしい!、危険!と声
 をあげていた人はいたわけで、それを取り上げなかった報道や政府
 や財界を支持してきた国民の選択の結果、ある種の人災となるので
 しょう。交付金付けて過疎地に危険物を押しつけて。その結果がこ
 れ、ということなんでしょう。
 原子力資料情報室
 2007年共産党の申し入れ
 それにしても影響がじわじわと押し寄せてくる。週末の三連休に行くは
 ずだったスキーツアーは中止だし、三月中の新国立劇場の公演はすべて
 中止、映画館も休館のところが多いし、スポーツクラブは10-18時のみの
 短縮営業。もちろん被災地の方々の苦労からすれば、とか節電が必須、
 観客の安全や交通の便、ということもわかるんですけど。こんな中だか
 らこそ、映画やバレエやオペラが必要なんです・・・。でもこんな状況
 だから来日中止も続いているし。これからさらにダメージが大きくなる
 のかも。
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