12月23日(金)、キャリアサポーター養成講座の合同授業を渋谷区女性センターにて実施しました。今回のテーマは「グループワークの模擬体験」。構成的エンカウンターグループを通して感じたことなどを話し合い、援助者としてのあり方も併せて考える、というものでした。OLA子さんのブログにも感想が書かれていますよ!
ワーク1「ペンネーム」
自分が素直で自由になれそうなペンネームを考えてカードに書き、胸に下げます
ワーク2「聞き合う」
二人一組になり、聞き手と話し手を決め、まず聞き手が、相手を知るために聞きたいことを聞き、話し手は聞かれたことだけに答えます。2分間で役割を交代します。
ワーク3「人生時計」
2グループに分かれ、言葉を使わずジェスチャーとアイコンタクトだけで協力し合い、人生を表すユニークな時計を描き上げます。
ワーク4「トラスト」
2人1組になり、1人が後ろに身体を倒し、もう1人が両手で受け止めます。相手に対する信頼感がベースとなっています。
その他にも「自分へのストローク・私は私が好きです。なぜならば…」「再生のワーク・墓碑銘」なども行いました。シェアリングでは率直な感想を交わし合い、キャリアサポーターには不可欠なファシリテーションのあり方についても学びました。