過去を冷静に受け止める

今しか書けないネタを少し。
クリスマスイブはコンビニバイトでした。
若い子にそそのかされて、サンタの帽子を被っちゃいました。
店長には「Nさんはいいよ」と気を遣って頂いてたんですが、
元来、ノリはいい方なんで。
鏡を見てみてビックリ!!
リアルにおっさんでした。
なんか3歳くらいの子どもがいて、
「ケーキ買ってきたよ~」とか言いそうな感じ(笑)
「おじいちゃんみたい~♪」とか言われてる若い子が羨ましかったり。
こういうときにジェラシー感じるみたいですね。僕の心理は。
その辺のことは去年の正月に書いたんですが(こちらです)。
あ、今年の正月か。
ややこしいです。とにかく約1年前です。
若いっていいよね。
こんなこと書くと「アンタも若いじゃん!」とか言う人もいるかと思いますが、
こういうのは相対的なものなので。
僕の言う若い人がおじさんおばさんになる頃には、
おそらく僕はおじいさんになっていて、
僕のことを若者だと思っている人は、
介護が必要になっていたり、
この世にいなかったりするのかもしれません。
時間は歳をとる方向にしか流れてくれないんですね。
前置きが長くなっちゃいました。
なので今日の本題は短めに(ぉぃ)
歳をとることはネガティブに考えてしまいがちですが、
決して悪いことばかりではないし、
それにどうしようもない、自然な流れでもあります。
経験値が上がっていきます。
それがいわゆる“キャリア”なんだと思います。
てなことを考えたときに、
僕が心の病気とかひきこもりとかニートとかだった10年間、
この間の社会的なキャリアが、スカスカだなあと、
そんなふうに強く感じたりすることがあります。
実際、スカスカだと思います。
「失われた10年」とか表現したりしますが、
もっと正確に表現すると「どうしようもない10年」ですね。
愕然としても、猛烈に後悔しても、どうしようもない。
過去ですから。
そんな過去を冷静に受け止めるあたりから、
「ニートからの旅立ち」は始まったのだと思います。
抑圧したり、過剰に受け止め過ぎたりせずに、
冷静に受け止める。
こうやって書くとなんだかとても大変なことのように思えますね。
実際大変なことなんでしょう。
でも、気がつけば、結構できているのかなあなんて気がしちゃったりします。
このあたりのプロセスを文章化してみようかなあなんて、
そんなところまで来ちゃいました。
具体的に何をやったのか?
ただ、一日一日を、目の前の時間を、
精一杯生きただけです。
あとは、カウンセリングなどの助けを借りて、
自分を受け入れる作業をしたかな?
・・・やっぱ今思うと大変だったかな?
詳細を、わかりやすく、理論的に説明するのは大変なので、
少しずつ、思いついたことから書こうと思います。
いつもこのことを書くとは限りませんけどね。
・・・結局長く書いちゃったなぁ
【書きそびれたこと】
過去の認識が少し変わってきたんです。
「過去は変えられる」
2006年のキーワードの一つです(詳しくはこちら 「かなりん日記」より)
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