働かざるもの食うべからず?

「働かざるもの食うべからず」という言葉があります。
僕の大嫌いな言葉、と言ってしまいたいけれど言い切れない、
耳がとてつもなく痛くなるような、内臓まで痛くなるような、
そんな言葉です。
そんな言葉なんですが、
ふと、
気付きました。
 昔の人がそう言ったっていうことは
 その当時にも
 働かないでも食っている人が
 今でいうニートみたいな人が
 無視できないくらいの存在として
 いたってことじゃない?
そう考えるとおもしろくなってきました。
どうしてこんな言葉が生まれたのでしょう?
検索してみました。
レーニンの言葉でした。
へえ ほお なるほどぉ
・・・え?
検索してみるとわかりますが、
元々は労働しない悪徳資本家に対する言葉だったようです。
そんな言葉が
「資本主義至上主義」の世の中で
違う意味になってまかり通っているとは!
なんだか腹が立ってきました。
自分の無知に対しても腹が立ってきたのでこの辺で。
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