男Nの仕事論(その1)

書こう書こうと思いつつ書けなかったネタを書きます。
今回だけではまず書き切れないだろう、というネタでもあります。
昨年末あたりから僕の中で何かが変わり始めた気がします。
四十歳という節目を迎えたからかもしれないし、
ヘビーな抑うつ状態を経験したからかもしれないし、
ただ単に、そういう時期が来たからかもしれません。
何が変わり始めたのか?
ひとことで言うなら「仕事観」です。
どう変わったのか?
それを説明するのが難しいんです。
それでもなんとか説明したいと思います。
なぜ人は働くのか?
僕の人生のなかで一番と言っていいくらい大きなテーマでした。
とくに大学に入ってからは現実的にのし掛かってきて、
そのプレッシャーにヤラレて心の病気になり、
大学を中退してからも常に付きまとわれ、
なんとか逃げようとして布団を被っているうちに四十になりました。
当時のことで書きたいことはもっといっぱいあるんですが、
長くなるので今はやめておきます。
なぜ人は働くのか?
「お金のため」「国民の義務だから」「働いていないと後ろ指さされるから」
「働かなくてもいいけど」「とりあえず」「別に」「なんとなく」などなど。
挙げだすとキリがないですが、3つだけ抽出してみます。
・働かざるもの食うべからず!
・所属感とか肩書きとか、あった方が安心じゃん!
・意味を問うまえにとにかく働け!世の中そういうモノなんだよ!
3つに集約するのってなかなか難しいですねえ。
まあでもだいたいこの3つかな?
僕が追い立てられていた(ように感じていた)、
三大強迫観念、とでも言うべきものです。
この強迫観念が随分と薄れてきたのです。
特に「仕事=お金を得るための行為」みたいな考えがなくなってきました。
そうして、改めて考え直してみました。
なぜ人は働くのか?
1.生きるため
2.社会性を保つため
3.自己の喜びのため
これが「男N的仕事の三要素2012」です!
ってことで終わりにするのはあまりにも拙い気がするので、
「なぜ人は働くのか」でググッてみて一番上に来た検索結果、
 「人はなぜ働くのか?」という問いの答は?
さすが、仕事の出来る人は文章も分かりやすい!
水口和彦さん、本当にどうもありがとうございます!
勝手にリンクを貼ってしまったお詫びに勝手に宣伝。
 時間管理術研究所 仕事と生き方、幸せの研究所
リンク先に飛べない人や飛びたくない人のためにごく簡単に説明しますと、
人の幸せは、
 『人に愛され』
 『人に誉められ』
 『人の役にたち』
 『人に必要とされること』
の4つによって得られる。
このうち愛されること以外の3つは「働く」ことのなかで得られる。

ということだそうです。
(その1)はこれで終わりにします。
(その2)をいつ書くかは決めていません。
キチンとしたものを書こうとするといつまで経っても書けないので、
キチンとしていないものでも書けそうなら書いていきたいと思います。
   やっぱ長文になっちゃうなあ・・・
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