男Nの仕事論(その2)

『男Nの仕事論』は今日はお休みにします。
毎週書くのはしんどいです。
ていうか、次回作をどう書くか悩んでいます。
ていうか、続き物にするかどうか悩んでいます。
ていうか、プロットをどうしようか悩んでいます。
つまり、
大風呂敷を広げようと思い立って隅っこを少しつまんでみて、
そのあとどうしようかというアイデアがなくて困っている、
という状態です。
うーん・・・
なんか、それでもいいか、って気分になってきた(`・ω・´)
ということでやっぱり『男Nの仕事論』を書きます。
プロットがないので行き当たりばったりで書きます。
着地点をどうするかということを考えないで書きます。
ああ、そういえば、
前回のブログはなんだか着地せずに終わっちゃった感があるなあ・・・
ということで今回(強引に)着地させてみます。
「仕事」と「労働」ってどう違うのか、
恥ずかしながらよく分かっていないので、
とりあえず「仕事」という言葉を使うことにしますが、
「仕事」の目的、それは
「人に誉められる」「人の役にたつ」「人に必要とされる」、
あるいは、
「お金のため」「社会のため」「自分のため」、
まあとりあえずどんな表現でもいいんです(どうせうまく表現できないし)。
俗によく思われていて、そしてとらわれてしまいがちなのが、
「お金のため」です。
仕事とはお金を稼ぐ手段だ、と思われがちです。
逆に、お金を稼がないものは仕事ではないとも思われがちです。
でも仕事には「お金のため」以外にもいろんな目的があるはずです。
そしてそれらの目的をすべて達成できるような仕事、
それを最初からいきなり見つけることはとても困難なことだと思います。
そんな理想の仕事に巡り合えない人も結構いるのではないでしょうか。
そこで妥協が必要になります。
目的のいくつかが達成できないけれどもとりあえず働く、
そうやって仕事をしている人が現実にはたくさんいるはずです。
ところが、
あまりに「お金のため」に固執してしまうと、
他の目的が満たされず、
身体的にも精神的にもどんどん辛くなってしまいます。
今の世の中にはそんな仕事があまりにも多い気がするのです。
「気がする」だけですよ。
僕は世間が狭いので。
とにかく僕はお金のためだけの仕事はできることならしたくないのです。
そして実際、四十歳までそういう仕事をせずに生きてきちゃったのです。
で、
四十歳になってようやく気付いたのです。
「お金のため」という条件は満たさなくても、
他の条件を満たすようなことをする、
それも立派な「仕事」ではないか、と。
そんな仕事は世の中にいっぱいあるじゃないか、と。
 あ゛~~~~~~~
 やっと着地でぎだよ゛~~~~~~~

実はここまでダラダラと書いてきたようなことは既に、
7年前の講義(コレ)で木村周先生がおっしゃっていて、
そのときの内容をまとめた冊子(コレ)もあるのです。
トウダイモトクラシ~ 
でも自分で気付いて自分で文章化することには大いに意味があると思うし、
もし誰かがこのブログを読んで、
少しでも「面白かった」と思って頂けるのであれば、
僕は少しだけ「モノカキ」として仕事をしたことになるのです。
もちろんお金は1円も貰えませんけどね (´Д`)
blogranking.gif
ブログランキング・にほんブログ村へ
 

カテゴリー

投稿の月