僕が歩く理由

「なぜあなたはブログを書くのか」
「そこにブログがあるからさ」
今日は「ウォーキング」について書きたいのですが、
でも疲れているのでできれば簡単に済ませたい。
そこで思い浮かんだのが「そこに山があるから」という言葉。
昔そんな記事を書いたような気がするので、
右下の検索ボックスに「そこに山があるから」と入れて記事検索。
ヒットする記事は2件。
僕の記事と、もうひとつは・・・
興味のある人は検索してみてください。
今日はリンクを貼らずに不親切な感じで書きたい気分なのです。
さて、
「そこに山があるから」というのは誤訳だとかナンとかカンとか。
「そこに山があるから 誤訳」でgoogle検索。
検索結果を最初から10件だけ読みました。
真相は・・・わかりません。
イギリスの登山家、ジョージ・マロリーの言葉らしい。
“Why do you want to climb Mount Everest?” と聞かれて
“Because it is there.” と答えたらしい。
“it”はエベレストを指すんではないかい?
エベレストに登りたいという強い意志の表れなんだよ。
いや、単に面倒くさかっただけではないかい?
いやいや、マロリーはそんなぶっきらぼうな答え方をする人ではないぜ。
といった感じでなんだかハッキリしません。
興味のある人は検索してみてください。
今日は不親切キャラだし、親切だとしてもまとめ切れません。
真相はともかく、
「そこに山があるから」という言い回しを日本人が好きなのは確かなようです。
推測ですが、
そう答えると格好いいし、真面目に答えるのは面倒くさいし、
一石二鳥だからではないでしょうか?
まさに今の僕の気分にピッタリです。
「なぜ君はご飯を食べるんだい?」
「そこにご飯があるからさ」
「なぜ君は眠るんだい?」
「そこに布団があるからさ」
「なぜ君は生きるんだい?」
「命があるからさ」
いくらでも応用がききます。万能です。怖いものなしです。
もうお分かりですよね?
「なぜ男Nはウォーキングをするんだい?」
「そこに道があるからさ」
・・・別に道じゃなくてもいいかも
「僕には足があるからさ」
・・・じゃあなぜ走らないのか、と突っ込まれるかも
「僕は太っているからさ」
・・・歩かないデブはいっぱいいるかも
・・・僕も最近までそういうデブだったかも
ここでオチる予定がオチなかったかも
さきほどの検索結果の中に面白いページ(こちら)があります。
登山家たちの言葉を集めたページで、たいていの登山家は
「好きだから」「楽しいから」「感じたいから」山に登るようです。
そういうことですよねぇ
僕が歩くのは歩くのが楽しいからです。
楽しいと身体で感じることができるからです。
だから僕は歩くのであって、
痩せるとか健康になるとかはオマケでしかないのです。
「最後の部分だけ書けばよくないかい?」
「オチは書いているうちに思いつくものなのさ」
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