上滑り人生(仮)

久しぶりにカウンセリングを受けた。
受けたのは2012年8月11日。
そのときの内容を書きたいのだが、なかなか難しい。
どんな内容だったかあまり覚えていないためである。
年齢とともに劣化している記憶力のせいか?
いや、それが主な理由だとは言い切れない。
覚えていたくない、という無意識の仕業かもしれないのだ。
そんなに簡単に無意識のせいにしていいのか?
おそらく、いい。
なぜか?
ブログ用に走り書きなどを保存しているフォルダの中から、
こんなメモが見つかったからだ。

中学までの失意体験が、上滑り人生の始まり。
※ 上滑り人生
他人に気を遣い、他人に嫉妬し、他人に劣等感を持ちつつも、
他人に優越感を持つことを目的としながら生きること。
「上滑り」という意味は・・・特にない。仮の名前である。
(夢の内容)
登場人物、舞台は主に高校時代のそれ。
皆の話題についていけないけれど愛想笑いをしてごまかし、
模擬試験の手ごたえがすこぶる悪いことをひた隠しにする物語。
以上が、高校時代の同級生の夢を見て目覚めた、2012年2月24日13時33分の走り書き。

前回カウンセリングを受けたのが2012年3月28日、
前々回が、2012年2月23日である。
そして、
今回のカウンセリングで話した内容は、このメモに書かれていることと、
軽く戦慄を覚えるくらいに一致するのである。
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