佐藤可士和
アートディレクター
ユニクロ、楽天、セブン&アイ、ツタヤなどなど
日本を代表する勝ち組企業の戦略を「デザイン」という視点で支え
関わるプロジェクトでことごとく大成功を収めてきた
(テレビ東京 「カンブリア宮殿」ホームページより抜粋)
だそうです。
知りませんでした。
2ヶ月前の放送をたまたま見て知りました。
普段はほとんどテレビを見ないのにねえ。
偶然ってすごいねえ。
特に、雷に打たれたかのごとく衝撃を受けたのは、
『可士和流 コミュニケーション術』
1.人の話をちゃんと聞く
2.話の本意を読み取る
3.自分の考えを正確にまとめる
4.相手に分かりやすく伝える
これらは当たり前のことなんだけれども
当たり前ってあるべき姿だと思っている
あるべき姿って 理想形なので
当たり前のことができるのはものすごくレベルが高いこと
だそうで、村上龍の質問
「話し合っても分からない」か「話せば分かる」か
には
「仕事をする前提として ほとんど伝わらないと思っている」
「伝わっている気がしているだけでほとんど伝わっていない」
「伝わっていないということは存在していないのと同じ」
と答えていました
最近起きたとある出来事で、
ふとこのことを思い出し、
まさに今、実感するところなので、
ここに書き留めておく次第です。