蛟竜2006

昇竜2006参加記念、ライター総出演3連続ブログ企画も今日で最終回。
ん?そんな企画あったかって?
今日決めたのサ。ていうか3連続投稿してみたかったんだヨ~ン♪
さて、お祭り気分も2日経つとすっかり覚めてしまっていますが、
竜といえば、
代々木公園には可愛らしくて寝たきりのニート竜(?)がおりましたが、
僕が真っ先に思いつくのは、横山光輝の三国志です。
 ゴウインニハナシヲスリカエテナイカ?
善玉ヒーローの劉備と、悪玉ヒーローの曹操が交わす英雄論。
曹操は英雄の中に竜を見ると言います。
劉備に当代の英雄と言える人物を次々と挙げさせ、
そしてそれらをことごとく一蹴し、高笑いしながら、
「当代の英雄と言える人物は、俺とお前だ!」と言い放ちます。
恐ろしいまでの自信。自他共に認める英雄。竜!
いったい曹操はどんなエゴグラムだったんでしょうね。
 “昇竜2006”にそのような人物が居たでしょうか?
 少なくとも僕は見つけられませんでした。
そんな曹操に目をつけられてしまった劉備。
百姓の真似事をしたり、雷に驚いて見せたり、
「私は竜ではございません」というフリをしながら、
さらには流浪の旅を繰り返しながら、
ついには曹操に対抗し得る一大勢力を築き上げます。
結局は志を遂げられずに終わるのですが。
果たして劉備の職業興味テストの結果は?
 こういう人は“昇竜2006”に居たかもしれません。
 もちろん僕にはそれを見抜く目はありません。
お遊びはこれくらいにして、
とにかくイベントを楽しませてもらいました。
いろんな人々の、いろんな形の“ライフ”を実感できました。
うちのブースに来てくださった皆さんに楽しんで頂けていれば幸いです。
 蛟竜が沼の淵にひそむは
 時機を待ち 天に昇らんがため
劉備の台詞です。
名言ですね~。
でも、あんまりひそみ過ぎるとエライ事になっちゃいますよ。
と、経験者は語るのサ。
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