現実を拒否ってみる

受け入れがたい現実というものがあります。
生きていれば。
でも仕方ないんです。
現実なんです。
てな具合にいつもなら書くんですけど、
今日は「受け入れがたい」に焦点を当てて、
現実を拒否ってみましょう。
・・・とは言ってみたものの、
どうやればできるんでしょう？？？
どんなに空想の世界に逃げ込んでみても、
現実は厳としてあるんですねぇ。
ほんとイヤですねぇ。
無かったことにしますか？
見ない！とかね。
・・・やっぱり、あるんですか。
困ります。
困っても誰も助けてはくれませんけど。
それも現実なんでしょうかね。
どうにかなりませんか？
眠りに逃げて、
朝、起きたら、
自分の描いた理想通りの世界になっていた、
なんてことが・・・ないですね。
いっそのこと、死んじゃいますか？
昔はよくこういう発想をしたんですけどね。
最近は珍しいですね。
もっとも、実行に移したことはありませんが。
今はもう考えもしなくなっちゃいました。
ふっと思いついて、
「久しぶりだね」みたいな感じです。
これじゃあ何のために睡眠剤のストックがあるのかわかりません。
単なる「モノを捨てられないヒト」です。
ストックがあるのも今思い出したくらいですし。
悲しいくらいに自我が改築されちゃってるみたいです。
大事なものを捨てちゃった！みたいなね。
“not OK”を確認するために必要な何かが見当たりません。
あんなに馴染み深いものだったのに・・・
結局、
受け入れがたい現実を前に、
僕はなす術もなく、
ただ、ブログを書くだけです。
イヤだイヤだと駄々をこねてみたくなり、
否定的なニュアンスで表現してみましたが、
そんなふうに書いてしまう自分は、
意外と“OK”だったりするんですねぇ。
ずいぶんと変わっちゃったんだなあ、オレ。


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