地震明けの1週間はバタバタと過ぎた。
日曜日の夜に計画停電が発表されたものの、自分の住んで
いるところがどのグループに入っているのか、停電になる
のであれば、何時から何時なのかを確認するのに苦労する。
そして月曜日の朝の混乱。
いつも空いている浅草線も激混み。
人は後から後から増えていくのに、電車はいつ出発するのか
分からない状態。
次の駅についても、これ以上人が乗れないような状態。
会社に着くまでに、いつもの倍以上かかる。
火曜日からは、さすがに電車の本数も若干増え、出勤時間も
分散されたので、だいぶマシになった。
それでも、会社から遠い地域に住む人は、なかなか会社に
来られない。
こんな状況の中で、職場でもちょっとした変化が出ている。
夕方になって、大規模な停電が発生するかもしれないと
報道された木曜日は、それぞれがちゃんと家にたどり着け
たのか、部署内でメールで確認しあったり。
今まで、社員に声をかけなかった社長が、一人一人に声を
かけるようになったり。
皆が不安になっている分、支えあわなきゃいけないという
意識が生まれている気がする。
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