離煙パイプの5

離煙パイプの「2」ではなくて「5」です。
離煙パイプを始めて8日目ですが「5」です。
これには訳があります。
離煙パイプセットを購入したら、お試しセットが付いていました。
離煙パイプの1~3までのセットです。
これをまず試してみました。
それから離煙パイプセットの1~3までを使いました。
そして「4、5」と使いました。
今使っているパイプの番号は5です。
初日から、1、2、3、1、2、3、4、5、と使っています。
離煙パイプの仕組みを説明しますと、
1のパイプを付けると付ける前よりニコチン量が3%カット、
2のパイプを付けると1と比べて3%(厳密には3ポイント)カット、
3、4、5・・・と続けていくとどんどんニコチンが減っていきます。
パイプは31番まであります(31本セットです)ので、
最後の31番では付ける前に比べてニコチン量が93%カット。
僕の吸っているタバコのニコチン量は0.1mgなので、
最終的には0.007mgまで減らすことができる、
という計算なのです。
31番までいったらどうするのか?
・・・どうするのでしょう?
そのころにはもうニコチン依存からほとんど脱却できている、
タバコを吸わなくても大丈夫な身体になっている、
タバコを吸うこと自体がメンドクサクなっている、
ということだそうです。
・・・ホントかな?
不安になるのには理由があって、
現在、
5番のパイプを付けてタバコを吸っているのですが、
ほとんどニコチンが減っているという実感がないのです。
これこそが離煙パイプの「肝」といえる仕組みで、
実際には離煙パイプを付ける前よりニコチン量が徐々に減っていて、
計算すると15パーセントカットされていることになります。
つまり、
現在の僕はニコチン量0.085mgのタバコを吸っている、
ということになります。
でも、
ニコチン量が減っているという「実感」がないのです。
このまま最後まで「実感」がないと楽なのですが、
利用者のブログなどを読むと、
途中で「あれ?おかしいなあ」と思う事態におちいる人もいるようです。
要するに、
突然タバコを吸っている実感がなくなり、タバコを吸う実感を味わいたくなる、
というピンチが訪れる人がいるみたいです。
どうか僕がそうでありませんように・・・
まあ、
そういう事態におちいったとしても、
前日までの「吸っている実感」があったパイプに戻せばいいみたいなので、
たぶん大丈夫じゃないかと思います。
あと、
パイプは分解して掃除すれば何度でも使えます。
逆に言えば、
掃除しないといけないほど焦げ茶色の物体(タール)が内部に溜まります。
タバコの暗黒部分が可視化されるみたいで、
なんだか気持ちいいです(?!)
こんなの吸っているんだなあなんて思いながら、
綿棒とウェットティッシュで掃除をしています。
来週は、順調にいけば、「離煙パイプの13」の報告ができるかと思います。
blogranking.gif
ブログランキング・にほんブログ村へ
 

カテゴリー

投稿の月