今日はCSNでお手伝いをしていて時間が無いのと眠いのと、
難しいことを考えていると頭がギチギチしてくるのとで、
昨日のかなりんのブログに簡単に乗っかって書こうと思います。
先日の「哲学を読む会」に男Nも参加しました。
記憶にある限り、初めて学ぶ、本格的な哲学です。
木田元さまによると「哲学なんかと関係がない、健康な人生がいい」そうです。
「人に哲学をすすめることなど、麻薬をすすめるに等しい」ともあります。
ある程度“A”が働くようになってから哲学を学べてラッキー♪
なんて能天気に考えておりました。
甘かったです。
わたくし、子どもの頃から、知らず知らずのうちに、「哲学」しておりました。
たとえば、問題。
1+1=
え?「田んぼ」の「田」!?
なかなかのオマセさんですねぇ。
そのヒネたエスプリを大事にしつつ、健やかに育ってほしいものです。
この問題をわたくしなりに、眠い頭を無理矢理ひねって考えると、
3-1とか
4÷2とか
ルート4とか
logの2の4とか
こんなとこかなぁ。あんまり思いつかない。
っていうか、受験知識けっこう飛んじゃってる。
あ、一番簡単なのは
1+1=1+1
ですね。
応用範囲がとても広そうで役に立ちそうです。
はい?「正解は2」ですか?
合ってます。間違いないです。正しいです。王道です。
その答えを信じて、僕のことなんか蔑んで、
しごくまっとうな健康な人生を歩んでください。
まぁ僕も一応、学校のテストなんかでは“2”と答えるタイプでした。
このほうが先生からも褒められるしね。
「変人扱いされたくない」って気持ちが年齢とともに強くなり、
一方で、さっきみたいなヒネた答えを考える傾向も強くなっていきました。
“1+1=”の答えを“2”だけに限定するためには、
いったいどういう前置き(定義づけやらなんちゃらかんちゃら)をすればいいのか?
こういうのもどうやら「哲学」っぽいみたいです。
まぁいまさら、まっとうな健康な人生を歩もうとは思っていませんし、
「自分らしさ」を引きずりつつ、社会と折り合いをつけようと思っております。
結局「頭がギチギチする」ブログになっちゃった・・・
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