ら・ぽーる

早くもピンチヒッターの登板2弾目の405です。 「当番」の間違いじゃなかろうかという、そこはかとない不安はありますが… 今日、講座で「ラポール」という用語が出てきました。 元は「架け橋」を意味するそうですが、 カウンセリングでは、カウンセラーとクライアントととの「関係性」を表す意味です。 カウンセリングでは、自分の感じたこと、思っていることを話すために、 ラポールは必要不可欠なのでしょう。 かくいう自分は、なかなか心をオープンにすることができず、 そのオープンにした心ですら、本当にオープンなのかと感じることもあります。 ひょっとすると、ラポールはカウンセラー含め他人と接するときも大事だけど、 本来の自分へは、ラポールを架けているのかいるのかということも大事なんじゃないかって。 それは生身の自分と、心の自分がかけ離れている感じなのかもしれない。。 これまでの○十年、自分は自分へ「砂上の楼閣」ならぬ「砂のラポール」を架けていた感じです。 対岸は見えているのに、橋の架ける材料に砂を選び続けた故に、いつまでも届かず、 じゃあ今度は水を含めて泥にして架けてみるものの、今度は自分が渡るのには弱すぎる。 砂を選び続けることが、最良の材料であると信じて疑わないことが、 砂がもろいことを知ってて、あえて見せかけの「渡り」をしていたこと。 結果は、本来の自分を遠ざけるだけ。 そう思うのは、そのために費やした時間と労力に、不全感があるからだ。 もし惜しみなく近づこうとすれば、例え砂でも不全感なんて起こらないし後悔もしないはず。 今はどうなのかと言えば、石でも木材でもなく、まだ砂を使っています。 何でかって?? それは自分が砂を選びたいからです。 でも対岸に届く気がしているから。。 あ~あ、ラポールが虹なんて、素敵だよねっw って締まりも悪いですが、また会いましょう。。
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