休日、お決まりのカフェ巡り(とは言ってもチェーン店)
でコーヒーとパンを食すこともしますが、
同じくらいに「本屋」へも出入りしていることに気づきました。
本屋で何をするのかってそれは趣味の本を立ち読み乱読し、
特に買うわけでもないのです。
一通り趣味の本を読むと、新書や小説コーナーもウロウロして
気になるタイトルをつまみ読みします。
こうして色んな本をつまみ読みしているだけで、
七色の自分としてはその世界に憑依したり、
書いてある内容にどっぷり洗脳されるということが
時として多くあるのが難点です。
先日、薬に関する内部告発?らしき本を読み、
「薬なんか信じられないなぁ」とあっさり感じてしまったり、
江戸時代のお遊びに関する本を読んだら、
「あぁ、花魁になりたい。。」とトリップしたり、、
そういえばかなりんから借りた三島由紀夫氏の本を読んだら、
主人公への投影なのか憧憬が強くなり、
先に読みすすめられなくなることがありました。
これは目にリアルに飛び込むテレビドラマを見ると、
顕著に現われるのですね。
任侠ものを見ると、妙にその世界感に心奪われ
「世間様なんてぇのは…」みたいになったり、
今年放映された派遣社員が主人公のドラマを見ては、
ついその気になって次の日から仕事してみたり。
やっぱり難点かも、、
本屋というのは面白い反面、自分にとっては巣窟にもなりがちな
場所でもあるのです。
さて、明日は何の本を読もうかな。。
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