どうしようもない、ですか?

□脚本と人生の過程(ライフ・コース)
 “脚本とは、その人が何をするかと子ども時代の早期に計画したもので、
人生の過程(ライフ・コース)とは、実際に起きたことである”
とバーンは書いている。
 人生は、次の4つの要素の相互作用の結果である。
 <①遺伝 ②外部に起きたいろいろな出来事 ③脚本 ④自律的な様々な決断>
 ①と②は個人の力の及ばぬ様相であり、
これらによって脚本が変更されたり断ち切られたりすることもある。
④は脚本に左右されない・脚本から解放された決断であり、
人生についての決断の多くは成人としての資源を最大に活用することで解決可能である。
と、「TA TODAY」には書いてあり、
ウチのNPOのTA学習講座のレジュメにも書いてあります。
今回の大震災は、あなたにとって、何番ですか?
僕にとっては②番だと、はじめのうちは思っていたのですが、
徐々に成人としての資源が活用されてきたのか、
最近はなんだか③番のような気がしてきました。
モノが少ない店や、暗い夜道に、慣れてきたせいでしょうか?
それとも、
原子力発電について真面目に考える覚悟ができてきたからでしょうか?
・・・というふうに書き進めるつもりは最初はなかったのですが、
なぜだか書いてみたらこうなりました。
レジュメを読み返してみたから、
ただそれだけの理由かもしれません。
自分にとって何番か?なんてことは、
結局それぞれの主観でしか判断できないのではないか?
そんなふうに思います。
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