「店員との交流」分析

昨日のうちに(かなりギリギリだったけど)ブログをUPできて、
ホッとして気楽に眠りに就けたんですが、
なぜだか早朝覚醒してしまい、
もう1本記事を書きたくなりました。
なので書きます。
多分今回だけです。多分。
昨日は実は買い物デーでして、
新しい靴を買い、さらに携帯の機種変更をしました。
新しい物を手に入れた喜びでウキウキではあるのですが、
そのことではなく、買い物中に少し感じたことを書きます。
買い物中、なぜかあまりいい気分ではなかったのです。
その原因がなんとなく分かってきました。
店員に共感的理解をされなかった、とまでは言いませんが、
あまり話を聞いてもらえた感じがしなかったのです。
僕は基本的に受け身になりやすい客で、
言い方を変えれば「カモ」で、
店員の言うことをあまり遮ったりはせず、
相手の話がひと区切りついてから喋ろうとするのですが、
なんというか、
あまりいいキャッチボールができなかった感じなのです。
【具体例1】
男N「これ、ウォーキングシューズではないんですよね。」
店員「でもウォーキングにも使えますよ。そういう方も結構(以下略)」
結果、ウォーキングシューズを買ったもののなんか気分が悪い。
【具体例2】
男N「今の携帯はこれなんですけど(携帯を見せる)。」
店員「まだ十分使えますし、タブレットと2台持ちにしていただいて(以下略)」
結果、その店での機種変更は諦めて最新情報を聞く場と割り切る。
こんな感じです。
僕はやっぱりACが高いですね。
裏面交流も多いです。
ちょっと自分がイヤになります。
でもねえ、なんだかねえ、
ひと昔前ならそれでも気分良く買い物できていた気がするんですよ。
店員がみんな僕より若くなっちゃったからかなあ。
売ることに必死にならざるを得ないのかなあ。
客とのコミュニケーションを楽しむ余裕なんてないのかなあ。
それとも、
自分のことばかり考える人が増えちゃったのかなあ。
僕の中に「店員に甘えたい」願望があるのは認めますが、
むしろ、甘えることを楽しむのが買い物、みたいな経験が多いのですが、
そういうのは今はもうできにくい時代なのかな?
もちろんウォーキング用でないシューズやタブレットは買いませんでした。
僕はそこまで「カモ」ではありません。
「きちんとAを働かせて買い物をしましょう」
ということなんでしょうけど、
そりゃあある程度Aを使わないといけないのは当然ですけど、
でもねえ、
気持ち良く話を聞いてもらって、気持ち良くカモになって、
自分ひとりではまず選ばなかったであろう商品を買って、
新しいセンスを勉強させてもらう。
そんな買い物体験ができないのは少しサビシイかなあ。
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