主体的行動の具体的一例

デプロメールという薬が増えたり、
朝ウォーキングを始めたり、
いろいろと試みていますが調子はいまだにイマイチです。
 主体性は何処?
 主体性はどうすれば生まれるの?
イマイチなんですが、日々の生活を改めて見つめ直すと、
意外と、主体性、あります。
例えば、洗いもの。
食後の食器洗いですね。
僕はひとり暮らし歴が長いですし、
自炊の経験も過去に何度もあるのですが、
いずれも長続きしませんでした。
理由はいずれも「メンドクサイ」とかなんですが。
そうして、
途絶えた自炊のあとに残されるもの、
それは、
洗いもの。
食器がカビて白くなったり緑になったり茶色になったりして、
もはや洗う気すら失せてしまい、
「捨てなきゃ」と思いながらそのまま放置され、
1~2年に1回、気まぐれにやってくる「主体性の波」によって処分される、
そんなことの繰り返しだった過去の自分・・・
たぶん、過去形になったんじゃないかな・・・
たぶん・・・
食事は現在進行形で喜びを感じられる最たるものだと思っていますが、
それが終われば、その食事は「過去」になり、
次の食事という「未来」に向け、
洗いものという「現在」を生きる、
とかなんとか書くとおおげさではありますが、
その洗いものを「~すべき」ではなく「~したい」からする、
そんな心身の状態が今年に入ってからずっと維持されている、
そんな自分に対して「よくやってるジャン」って言ってあげたくなる、
そんな四十路男の小さな成長のお話でした。
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