4年前、「次のW杯はドイツに行こう!」といい加減に約束した。
4年後の今、やっぱり、ドイツには行かない・・・
「心の中で強く願えばそれは現実になる」
確かにそうだと思う。
でもものには限度というものがある。
例えば、巨人の4番を打てると強く願えばその通りになるか?
・・・なんらかの形でなるかもしれない。
冥王星を爆破したいと願えば?
・・・妄想の世界なら可能かも。
「男Nの例えは極端過ぎる」と、
もう一人の僕からはもっぱら不評である。
さて、
オリンピックはトリノで見たがW杯は日本での観戦になりそうだ。
といってもこれは時間の話。
ニートになる前から(つまり学生の頃から)、
オリンピックとW杯はリアルタイムで見てきた。
もちろんTV観戦だが、徹夜でライブで見ないと気がすまなかった。
とくにW杯は、「ブラジルでは学校は休みになるんだから」と、
日本であることを意識的に、そして無意識に値引きした。
そういう人は結構いるし、それでいいと思う。
ただ僕は今回はそこまでしないと思う。
別に興味が無くなったわけではない。
理由はよくわからない、というのが本音だが、
やはり僕の「変容」と関係があるらしい。
今、自我状態に変化が起きている。
心の家を建て直すようなことをしている。
あくまでも改築で、引越しではない。
常に自我は何処かにあるのだから。
家を改築しつつプレハブ小屋に仮住まいしているような状態。
最近落ち着かない原因もそういうことらしい。
サッカーに極端に入れ込んで投影することも、
睡眠前に甘い幻想に浸ることも、
きっともうないのだろう。
継続的なカウンセリングはやはり重要だと改めて思う。
心の家の建て直しという一世一代の大事業には、
支えになるもの、アシスタントやアドバイザーが不可欠だろうから。
この話題もまだ進行形のものなので、またブログに書こうと思う。
というよりも、
「ブログ療法」ではすべての話題が関連して進行するものなのだろう。
ちなみに、これが今日の本題。
「変容に伴う自我状態の不安定感」
前フリが長かった、ともう一人の自分からダメ出しを受けそうだ。
ついでなので後フリ。
ブラジルでは(ブラジルに住んだことはないので受け売りだが)、
W杯での代表の試合のときには街は閑散とし、
学校はおろか警察でも皆試合に夢中で仕事どころではないらしい。
じゃあ泥棒のし放題じゃないかって?
その心配は無用。
泥棒も試合に夢中で仕事どころではないのだ。
このネタが通用するのは日本だからで、
これを書いている僕も、やはり典型的日本人なのだよ、明智君(誰?)
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