昨日、キャリアサポートネットワークの事務所で、かなりん達と話し
をしている時に話題になった「不自由さ」について考えてみた。
私の中に「不自由さ」は、まだまだある。
例えば私は「絶対、大丈夫」というものにしか挑戦出来ない。
「絶対」というものなどないのだけれど、自分で「大丈夫」と安心感
を持てるものにしか挑戦出来ない。
「どうなるかわからない」ということに対しては、挑戦することを
ためらってしまう。
何故なら、失敗した時に自分がどうなってしまうかが恐いから。
リスクを取ることが出来ない。
このことで、自分の行動がかなり制限されてきたのだろうな、と
思う。
あと、自分の感情を出すことも、まだまだためらいがある。
「こう思っているのだけど」「こうしたいのだけど」ということを
全て伝えたり、行動に移したりできない。
自分の心の中に、そのまま、しまいこんでしまうことも多い。
「こう思われたら嫌だ」とか「恥ずかしい」という感情が出てきて
しまう。
(全て伝えればいい、というものではないけれど)
周りの人から見た「私」と、自分から見た「私」のギャップが大きい
のは、そこかなと思う。
最近思うのは、キャリアサポートネットワークで皆と接する機会が
少ない時ほど、「不自由さ」が強くなる気がする。
一人でいると引き戻されるのかな。
でもそれ程、私にとって、この場所は大事なんだと思う。
皆にすごく感謝をしている。
出来れば授業を受けるだけではなく、もっとNPOの運営等にも携
わっていきたいな、と思っている。
これは、またかなりんと相談しよう。