コンビニでは当たり前ですが食品も売っています。
賞味期限の切れた食品はどうなるのか?
ホームレスさんの口に入るのかな?と思っていましたが、
現実は違いました。
全部廃棄しちゃうんです。
廃棄は期限当日です。
中には期限の2日前や、50日前なんてのもあります。
これは元締めからの指示らしいです。
末端の店としては、
さすがにそこまでやると売り上げにひびくので、
2日前に廃棄することにしています。
弁当などは当日のものが多いです。
仕入れてから16時間陳列されるというパターンです。
さて、
期限当日の食品は当然まだ食べられるわけです。
賞味期限をあまり気にしない人なら(僕もそうですが)、
廃棄される食品はすべて食べられる、といえます。
でも捨てちゃいます。
決まりなので。
きっと「信用」に関わる、などの理由があるのでしょう。
ちゃんと分別して生ゴミとして廃棄します。
これらを食しようと欲すれば、
生ゴミを漁るか、
こっそり懐に入れるかしないといけないわけです。
ただ、店内にはカメラが目を光らせていますので、
こっそりやるのは不可能に近いです。
店ぐるみで行わないと無理ですが、
それこそ店の信用に関わるのでキチンと廃棄するのでしょう。
結局、賞味期限切れの食品は廃棄される運命にあるようで、
日本全国で考えるとエライ量になるらしいです。
そこで、身近に出来る“MOTTAINAI運動”
スーパーやコンビニなどの食品は、
できるだけ賞味期限の近いものから買いましょう。
細かいことにこだわらなければ、
期限内に食べるのであればまったく問題ありません。
こういうことはもちろん強制されるべきものではないので、
協力してもいいよ!という方がいらっしゃれば、
ぜひお願いします。
目的は・・・
自己満足ですかね?
ズラッと陳列されている食品の中、
ポツンと浮いている、賞味期限の近い「食品君」。
彼は廃棄される運命にもっとも近いのです。
なぜ「男性名詞」なのかはよくわかりませんが。
廃棄されるなら
食べてしまおう
ホトトギス
皆様のご協力、お待ちしております。
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