カウンセラーかなりんの遊々随想

今更ながらの独り言

 昨日は久しぶりに三鷹に行ってきた。行き先は懐かしの「三鷹ボランティアセンター」。今や新春恒例となった「三鷹市高齢者電話訪問」のボランティアさんたちの今年初の講座である。新しい方が1人入られたが、その他のメンバーは殆ど変わらない。男性1人を含む20数名が、今年も元気に顔

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お雑煮は食べたけど

 この間大晦日のブログを書いたと思ったら、もう一週間経ってしまった。今年もあと358日しかない! 昨日が縁の初日。正月の5日間は、それこそナメクジになったみたいにダラダラノロノロと過ごしていたので、仕事モードに切り替えるのは至難の業でござんした。 家の中にこもりきりで

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因果はめぐる大晦日

 何の因果か今年は大晦日のブログ当番。そういえば何年前かCSNのHPのリニューアルが遅れて、大晦日に煮物しながら画像のキャプションとか書いてたこともあったっけ。年の暮れというと、とかく面倒なことが必ず起こるのよね。パソコンが壊れて急遽買いにに走ったり、給湯器がだめにな

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サンタも逃げるクリスマス

 今日はお誂えのハナ金クリスマスイヴ。 しかし今年は老いも若きもこぞってオウチクリスマスにはしってるらしい。まあ、クリスマスなんぞ日本ではすっかりお子様イベントと化してるんだけど、それにしても華やがぬ街の雰囲気。「地味婚」ならぬ「地味クリスマス」だね。 どいつもこいつ

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師走の山越え

 この頃店で聞く有線放送は毎日クリスマスソングを流していて、「サンタが街にやってくる♪」と歌ってるけど、クリスマスがくるその前に私にとってはこの年末の一大イベント、夏に続いて2回目のスクーリングがやってくるのだ。 いよいよ明日から始まる2日間の対面授業。朝9:00~夜6

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くたばれ小市民

 午後の4時半にはもうとっぷりと暮れ、墨色の空に下弦の月。昼間はそれほど寒くないけど、どこか浮き立たぬ街の雰囲気。 小心者の脚本に満ち満ちている師走。いつだってこの季節はそうなんだけど。今年は特に感じてしまう。朝フータと散歩してると道とか掃いてる人多いしね。そこかしこ

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サンタのいないクリスマス

  朝晩フータを連れて散歩に出る。サンタが死んでからしばらく情緒不安定だったが、やっと元気になった。しかしどういうわけか、昼間夫が連れ出しても歩かない。このままじゃ足腰弱って寝たきり犬になっちゃうぞ。そりゃまた介護が大変だし…、というわけでいろいろやってみたら、早朝と夜

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「市民」という陥穽

 またもや月末近くになり、レポート作成に追われる身となっている。来月は二度目のスクーリングもあり、模試の予告がきたので復習にも余念がない。 昨日はちょうど「少年法」あたりを読んでいたところへ、裁判員裁判での死刑判決のニュース。テキストの筆者は、熱心に少年法の意義と目的

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カタツケラレナイもの

 今年も残すところあと1ヶ月。めっきり寒くなった今日この頃。何となく落ち着かない気分の日々。 いつもこの時期になると何かしら区切りをつけたくなるのは、長いこと生きているうちに刷り込まれた心性なのかもしれない。 今年のことは今年のうちに。古いものは片付けて、新しい気

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92歳の「喝」

 昨日何ヶ月かぶりに伯母の家を訪ねた。去年伯父が亡くなって、一人暮らしをしている。何と92歳である。近くにすんでいるのだし、もっと頻繁に訪ねたいと思うのだが、なかなか時間がつくれない。昨日は人に会う約束がキャンセルになって、思いがけず午後の時間があいたので、帰り道に