誕生日の過ごし方
昨日私は六十ン回目の誕生日を迎えた。そこでしみじみ来し方を振り返り…なんて優雅なことはなく、大根のステーキをつくって食べ、相変わらず天才的な我が料理の腕にうっとりし、選挙のニュースを見てうんざりし、ケーキがないので代わりにチョコレートをボリボリかじりながら、この間実施
昨日私は六十ン回目の誕生日を迎えた。そこでしみじみ来し方を振り返り…なんて優雅なことはなく、大根のステーキをつくって食べ、相変わらず天才的な我が料理の腕にうっとりし、選挙のニュースを見てうんざりし、ケーキがないので代わりにチョコレートをボリボリかじりながら、この間実施
まだ師走にもならぬうちから寒さが身に染みる今日この頃。長年の懸案であった我が家屋の名義変更がようやく完遂目前となった。今週は連日法務局に通いつめ、暖房のきかぬ待合室での長い待ち時間に耐え、ようやく書類審査を通って提出を終えた。後は出来上がるのを待つばかり。振り返れば一年
昨日のブログで男Nが「本物の感情」についていろいろと考察を巡らしていたが、今日はその補足も兼ねて、私なりの再考察を試みたい。先週の「嗜癖」ブログに続く他メンバーからの「触発ブログ」第2弾!(ナンチャッテ、平たく言えば「ネタもらい」だけど) さて、「ラケット感情」と「本物
このところmocoちゃんが「禁煙」に挑戦して涙ぐましい努力を続けているようだ…なんて他人ごとのように言ってるけど、かくいう私も喫煙者。近頃とみに排斥されている人種ではあるが、これ、何を隠そう(別に隠しちゃいないが)「嗜癖(シヘキ)」の一つ。「嗜癖」って難しい言葉だけど
なんだかんだと言いながら、図書館通いをしている。つい最近もTAT関連の資料本を10冊近く借り、昨日返しに行った。いやー、重かった!全部返本して軽くなったバッグに心まで軽くなって、久しぶりに目黒駅に向かって権の助坂を歩いてみた。途中に古本屋を見つけて立ち寄り、1時間近く
おなじみI文庫のIさんが、「ニートの歩き方」(技術評論社)という本を持ってきてくれた。著者はphaという変わった名前の人。近頃「ニートの星」とか「ニートの憧れの的」とか言われているらしい。Iさん曰く、「ニートにも格差があるんですねえ」。 ほう、格差?そりゃまたどんなもん
人には無意識というものがある。「無意識」だから、なかなか意識はできない。できないけれども、それはものすごく人の行動を左右する。何故なら「無意識」は意識しなければ制御できないからである。 人は意識の中に「自己イメージ」をつくる。「自分はこういう人間だ」というイメージであ
今週は出ずっぱりの一週間。なかなか余裕がなく、気がつけばもう週末。いやだ、SVクラスが明日に迫っている。超特急でレジュメの制作中。 前回資料として高瀬先生から提示のあった「愛着障害」(岡田尊司著/光文社新書)の本もやっと昨日入手したばかり。今それを読みつつ、Tカウン
つい先日、待ち合わせまでの時間つぶしにふらっと入った本屋の新書の棚にちょっと目を引くタイトルの本があって、思わず手に取り買ってしまった。「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?」(小暮太一著・星海社新書)という本である。「僕たちは…」とあるから若い人の本だろうとは思っ
日経をとるのはそろそろやめようか、と思っているのだが、以前にも書いたように文化欄なかなか充実しているのでどうも思い切れない。嘘ばかりつく不実な男みたいな新聞なんだけど、ちょっと粋な仕草が垣間見えたりするとぐっときたりしてすっぱり縁がきれない。まるで薹がたったジゴロみたい