男Nのニートからの旅立ち

大学の学食で一人飯出来るやつは大人

ネットサーフィンをしていてふとこんなフレーズを見かけた『大学の学食で一人飯出来るやつは大人』どうやら2ちゃんねるのスレッドタイトルらしいパッと見は意味がよくわからなかった落ち着いて読んだら意味がわかったじっくり眺めたら混乱してきたスレッドを見たわけではないのだが

臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース

今日で終わり。

何かに邪魔される事も無く、自由に今を生きている感じが、自分の中で心地よい。長い間、窮屈な囚われの感情も、自分で造り出して来たものだった事が今になって、はっきりと分かって来た。その事が分かるまで随分長い時間が過ぎた。拘りたくて、拘って来た事に拘らなくても良くなった。拘り

カウンセラーかなりんの遊々随想

予測不能な出来事

 縁も閉め、フーちゃんも死んで、苦手な夏に士気も上がらず、もうしばらくはボーっとしていようとでれでれ生活を決め込んだ途端、アメリカ橋の伯母が部屋の中で転んで脚を骨折した。 快活な気性とはいえ、何せもう90歳を超えての一人暮らし。こんなことが起こってもおかしくはない。幸

臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース

課題

久しぶりに木更津に行って来た。母が姉の家族と同居して半年が過ぎた。多忙な姉の生活は、母をまるで駄々をこねる子供の様に欲求不満の塊りにしている。ネエ、ネエ・・ハナシヲキイテ・・イマ、イソガシイカラ、アトニシテ・・。の繰り返し。どちらの言い分も分かる。母娘、お互いに我儘

カウンセラーかなりんの遊々随想

七夕過ぎて盆が来て

 振り払っても振り払っても纏わりついてくるねっとりした暑さに気分はどんどん気味。フータがいない、というか犬のいない初めての夏である。  今東京はお盆だ。我が家ではフーちゃんの新盆。わけあってブログには書きそびれたが、フータは6月末に脳の発作で突然に逝った。ぽっかり

臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース

みなぎるパワー。

ここ数カ月、心配で心配で仕方無かった人の脳外科手術が無事成功した。もう、本当にホッとした。何やかんや言いながらも、日本の医療技術は凄い。手術が終わったと思ったら、もう次の日は集中治療室では無く一般病棟とは!時代が違う!一番の心配事が無くなって、グイグイとパワーがみなぎり

カウンセラーかなりんの遊々随想

夏のホームビストロ

 縁が閉店して引越しも終え、一段落ついた。次に入る人が決まっていたので、備品や器具などのうち、かなりのものを置いてきたのだが、「これだけは」という感じでしっかり持ってきたものがある。レンジとコーヒーマシンである。 レンジといっても、これがただのレンジじゃない。蒸し物、

カウンセラーかなりんの遊々随想

ウツに願いを!

 何かもう一つ気分が晴れないのは、このところ続く暑さのせいだろうか。夏の入り口にはいつもこんな気分になる。 折りしも今日は文月初日。七夕を楽しみにしたのも遠い昔のことだ。今は願い事など何もない。 と書いたところで生協の配達がきた。カタログの表紙に載っているおいしそう

臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース

汗がボタボタ。

ここ2、3日筋肉痛が酷い。汗をボタボタ垂らしながら、ゴシゴシと床の汚れを落とした。日頃の運動不足がたたり、次の日は悲惨。「ENISHI」開店掃除の時もそうだった。人間、1年も時が過ぎてしまうと、その時の痛みをスッカリ忘れて同じ失敗を繰り返すものらしい。「ENISHI」

カウンセラーかなりんの遊々随想

大勢に吼えろ!

 「亡ぶなら核のもとにてわれ死なむ人智はそこに暗くこごれば」  「原子炉の火ともしごろを魔女ひとり膝に抑へてたのしむわれは」 「原発はむしろ被害者、ではないか小さな声で弁護してみた」3首とも短歌界の巨匠岡井隆氏の歌である。最後の句は震災後の4月11日、日経の随筆欄に掲載さ