カウンセラーかなりんの遊々随想

「誇り」と「プライド」

 先日CSNのメンバーが集まって雑談をしていたときに、こんなやりとりがありました。 A 「私ね、自分の仕事に誇りが持てないの・・・」 私 「仕事に『誇り』なんて持つことないじゃん!」 A 「えーっ、そうですか?」 B 「いや、仕事には誇りが必要ですよ!」 私 「仕事に

ワーカーayakoのダンスコミュニケーション

雨の日には、君をおもう

今年のゴールデンウィーク、皆さんはどのように過ごされましたか?私は、パッとはしなかったけれど、それなりに充実した時間が過ごせたように思います。お能を観に出掛けた。(定家を鑑賞。能は知識のない私には難しかった。が、その前にやっていた野村萬斎の狂言を観て感激した!古典芸能に興味

男Nのニートからの旅立ち

“非”社会人の“赤い壁”

今日は「こどもの日」です。「こども」と平仮名で表記するのが正しいそうです(ウィキペディアより)内なる子どもを自由に暴れさせる日、ではありません。内なる子どもを親に預けて疲れを癒す日、でもありません。内なる子どものことはあまり考えない日、にすることはできます。今日はそうい

カウンセラーかなりんの遊々随想

みんな「子ども」が邪魔をする

 ゴールデンウィークも半ばと相成りました。明日は「子どもの日」ですね。 ところであなたの子どもは健やかに元気でいますか?「子ども」といっても、本当の子どもではありません。言わずと知れた自分のなかの「子ども」のことです。我がCSNには、どうもこの頃この「子ども」の機嫌が良

男Nのニートからの旅立ち

体の中の抵抗勢力2009

今日の話題は過去にも書いたことのあることです(コチラ)。今日は久しぶりにCSNに行きました。行きましたが、朝から下痢と痔がひどかったです。キャンセルも考えましたが、頑張って行きました。最近はストレスをできるだけ少なくするような生活を送っています。それでもストレスをゼロに

カウンセラーかなりんの遊々随想

タペストリーの如く

 新年度になってから、外部の方にお会いすることが多くなっています。違った世界の息吹を感受するのは、とても刺激的ですね。 縁あって訪問した高齢者のディーサービス施設では、利用者の方々と親しくお話をしたり、「懐かしの昭和歌謡」をご一緒に歌ったりして、楽しいときを過ごしました

男Nのニートからの旅立ち

やりたいことはただひとつ

ここ2週間くらい、CSNには行っていません。少し大きめに距離をとりたかったんです。そうしたらやっぱりひきこもりました。ブログに「ひきこもり論3部作」でも書こうかなあと思ったんですが、やっぱり3回では書ききれません。下痢だけはずっと続いています。今は時間がいっぱいあって

カウンセラーかなりんの遊々随想

「マダム ボヴァリー」の世界

 先週のブログに「何か面白そうな小説を仕入れてこよう」なんて書いた(こちらです)のですが、本屋に行って買ってきたのは、結局またもやエッセイの類ばかり。どうも「これ」っていう小説に巡りあえませんでした。 そこで急遽本棚から引っ張り出してきたのが、フローベールの「ボヴァリー夫

男Nのニートからの旅立ち

永遠に叶わない二つのこと

前回書き切れなかったことの続きです。今回もおそらく書き切れないのでまた続きます。でも毎週書くのはシンドイので不定期連載(予定)です。これが書き切れたらおそらく僕は新たなステージへ行ける(ハズ)です。“胎内回帰”で検索すると「フロイト」から「SM」までいろいろ出てきます。

カウンセラーかなりんの遊々随想

並列読書

 読書の方法というのはその人によって違うと思いますが、私は読み返しの古い本も含めていつも6~7冊くらいを手元においておき、その日その時の気分によって手にした本を読み進めています。 今リビングのテーブルの上に置いてあるのは・・・① 「人は無意識の世界で何をしているのか」(