カウンセラーかなりんの遊々随想

語れども未だ溶けず

 先週の土曜日に今期のTA学習講座が終了した。最終回はいつも「変容のための決断」というテーマで行うのだが、今回はさながら「地震を語る会」の様相を呈した。 あれから2週間経つが、復旧はまだまだこれから。通勤難や停電の余波も当分治まりそうもない。生協に注文した製品にも欠品

男Nのニートからの旅立ち

負の感情の表現

今日は地震のことを書きたくない気分でして、なぜかというと、世間はあまりにも「自粛!自粛!!」のオンパレードな気がして、ちょっとなにかあると「不謹慎!不謹慎!!」と叩かれまくって、被災地の方々に少しでも役に立った“気”になりたいと、「義援金!義援金!!」「節電!節電!!」

臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース

分からない。

何とも言い難い3連休が今日で終わってしまった。何だか、休んで居ながら休んだ気がしない。何かを引き摺って居る様でスッキリしない。未曾有の大地震の影響は計り知れない。目を背けたくなる様な事ばかりで、考えたくは無い。でも、考えてしまう。何か言葉を発して、自分の気持ちを整理し

OLA子のキャリアアップへの道

地震後

地震明けの1週間はバタバタと過ぎた。日曜日の夜に計画停電が発表されたものの、自分の住んでいるところがどのグループに入っているのか、停電になるのであれば、何時から何時なのかを確認するのに苦労する。そして月曜日の朝の混乱。いつも空いている浅草線も激混み。人は後から後から増

新米ママmocoの子育て日記

不信感

政府は買占めやめろと言う。家は買いだめをしていない・・・なので米がなかった。残りが少ないので昨日夫と自分達はしばらく米はぬきにしようと話していた。そうすれば息子だけはしばらく米がたべれるから。この一週間何件か米を求めてまわったが手にはいらず。幸い家の地域は停電がなくてす

カウンセラーかなりんの遊々随想

やっぱりこれからが大変

 私が子どもの頃はよく停電があった。ろうそくの灯りの下でご飯を食べるなんてことはしょっちゅう。ゆらゆら揺れる大きな炎に見とれ、指で障子に影絵を映し、物語を作っては楽しんだ。 随分長い間東西の冷戦が続き、あちこちで核実験が行われていて、1950年代には、太平洋のビキニ環礁

卯年生まれI子姐さんの神楽坂ひとり暮らし

影響はさらにジワジワと

品物の買いだめも少し落ち着いたようだし、電車は都心についてはある程度動き始めてます。停電からも除外されて、都心在住者としては後ろめたい気分。さらに気が重いのは、原子力発電所の事故。東電や政府が非難されているけど、元々おかしい!、危険!と声をあげていた人はいたわけで、それを

男Nのニートからの旅立ち

東京電力の原子力発電所に関する基本情報

みんなイライラしている。自分もイライラしている。でも、不安定な生活はこれからも続くのだろう。それが現実なのだから、結局は受け入れるしかないのだろう。欲しい情報は待っていても手に入らない。自分で探し出すしかない。原発の情報、停電の情報、鉄道の情報、などなど。ネガティ

臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース

ギューギュー。

今朝早めに家を出、着いたばかりの電車に飛び乗った。ギューギュー、詰めるだけ詰められ、周りは男性ばかり。身長が成人男性の胸の辺りまでしかない私の肋骨は、折れるのではないかと思う程。しかも足の踏み場にも困り・・。混雑の中、早々と後悔し始めた。今、地震が起きると間違いなくパニ

OLA子のキャリアアップへの道

地震2

金曜日に地震が発生した時は、会社にいた。最初は、「あ、揺れてる」ぐらいだったのが、途中から揺れが大きくなって、胸がドキドキしてきた。なかなか揺れが収まらなくて、このまま建物が壊れるんじゃないかと不安になった。ビルの10階だったので、揺れを大きく感じたのだと思う。テレビ